皆さん、こんにちは!ICHIです!!
英語検定の一次試験に無事合格することが出来たら、その次に課題となってくることが
二次試験で行われる面接の対策だと思います!
今回は英検2級の二次試験で合格して今思うやっておいてよかったなと思うことと、
実際に試験中に使って便利だったフレーズを紹介したいと思います!!
2級に限らず、英語検定の二次試験の勉強をしている方や、これから受験を考えている方はぜひ参考にしてみてください!!
もくじ
二次試験の流れ
最初にまず、二次試験はどういった流れで行われているのかをザックリと紹介します。
もう既に一連の流れは知っているよ!という方はどんどんスクロールして大丈夫です!
以上の5つのステップが二次試験の主な流れです。
僕が受験した時は試験時間は10分かかったかなというくらいでした!
それよりも断然に待ち時間の方が長かったのを覚えています。。
試験前に再度流れをシュミレーションしたり、緊張をほぐすために少しリラックスしてみたり、
待ち時間を少しでも有効に使いましょう!
英検の二次面接で合格するためのコツ
頭の中で流れをイメージできるようになる
まず、入室から退室までの一連の流れを頭の中でシュミレーションできるようになることが
二次試験を合格する上でとても大切になってきます!
本番中の流れを頭の中でイメージすることができるようになれば、
イメージが出来ていない場合と比べて、より心の余裕を持った状態で試験に臨むことができます!
一次試験を合格してから二次試験まで約2週間あります!
その間、1日に1回だけでもいいので自分の頭の中で本番を想定して、イメージトレーニングをしてみてください!
最初のうちは時間がかかってとても大変ですが、
何回もシュミレーションしていると次第にイメージできるようになって、
最初よりも断然スムーズにイメージできるようになると思います!!
すらすらよりもハキハキを意識する
面接本番中は考えながら話したり、緊張してしまっていることが多いので自分が思っているよりも口が開いていないことがあります。
もし自分が試験官の立場になったとしても、
発音はメチャメチャいいけど、もごもごと話していてよく聞き取れない方より
少し話すスピードはゆっくりでも、ハキハキと話される方が、より伝えたいことを理解することができ、また一生懸命さも伝わると思います!
忘れがちなことですが、意識するだけでも改善しやすいことなのでポイントとしてしっかり押さえておきましょう!
面接官とのコミュニケーションを大切にする
二次面接の採点項目の中には、面接官から出題される質問に関すること以外にも「態度」(attitude )という採点項目があります。
この採点項目に関しては面接官の感じ方次第で若干変わってくることがあると思いますが、
試験本番中に黙り込まずに質問に応じたり、笑顔で接したりすることも大切なひとつの要素だと思います!
僕は上記に書かれているように試験中なるべく沈黙にならないように意識したり、できるだけ笑顔を意識していました!
また、帰り際に「Have a good day!」と一言付け加えたりもしていましたが結果的に態度の項目で満点をとることができました!
覚えていると便利なフレーズ
面接をしているときに役立つフレーズはたくさんありますが、実際に試験本番で使うことが多かった
覚えていてよかったと思うフレーズと、試験中での使い方を紹介しようと思います!!
聞き返したいとき
- Pardon me ?
- Could you say that again more slowly please ?
面接官の方が話す内容が聞き取れなかったときはPardon me ?と言って聞き返せば、
もう一度同じことを言ってくれるので大丈夫です!
しかし、話すスピードについていけないために聞き取れないことってあると思います。
そういう時はCould you say that again more slowly please ?と言ってみましょう!
オススメはこのフレーズを一度聞き返した後、もし聞き取れなかった場合に備えて使うということです!
実際に僕も1回では聞き取れずに数回ほど面接官に聞き返したことがありますが問題なく答えてくれました(笑)
時間が欲しいとき
- Can I have a moment ?
- Let me think.
- Well…
- Let me see…
質問されても即答することってなかなか難しいことだと思います。
そんな時にCan I have a moment ?やLet me think.というフレーズが役に立ちます!
これらのフレーズを伝えると、面接官は「sure.」や「OK!」と言って考える時間を与えてくれます。
またWellとLet me seeは沈黙を防ぐためにもとても有効です!
もし沈黙の時間が長く続いてしまうと、面接官の方が「この人は理解していない」
と判断し、次の問題に進んでしまうことがあります。
そのようにならないように、熟考するときは上手く相づちを使って対応しましょう!
まとめ
英検2級の二次試験の合格率は約8割であると言われています。
割合だけ見ると、ほとんどの方が合格するので簡単に思われがちですが、
本番中に思わぬアクシデントがあったり、質問がある可能性もあります!
そのような場合があった時でも適切に対処できるように、また一番の目的である英検2級取得のために
最後まで気を抜かずに頑張りましょう!!
今回の記事が少しでも参考になったら嬉しいです!
以前に投稿した記事の中で、英検と英語学習についてまとめた記事がありますので気になる方はぜひ、そちらも参考にしてみてくださいね!
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① 呼ばれたら入室をして面接官とあいさつをする
↓
② 本人確認&受験級の確認をする
↓
③ 問題カードを受け取り、黙読した1分後にカードに書かれたイラストのナレーションを2分以内で行う
↓
④ 面接官から出題される4つの質問に答える
↓
⑤ 問題カードを試験官に渡して退出する