海外のトレーニングジムへ通い始める前に知っておくべき4つのこと




みなさんこんにちは!ICHIです!!

海外へ来てそろそろ運動を始めようとジムへ通い始めることを考えている方も多いのではないでしょうか。

今回は海外のジムへこれから通ってみたいと思っている方が事前に知っておくべき4つの事を紹介していきます!

実際にジムへ行く前にこれから紹介するポイントをしっかりとおさえて、海外のジム初心者にありがちなミスを未然に防ぎましょう!

1.ロッカーに鍵が備え付けられていない場合が多い

鍵がかけられているロッカー

ジムへ到着したらまずトレーニングを始める前に更衣を済ませ、着替えと持ち物をロッカーの中へしまいますよね。その際に知っておかないとトラブルにもなりかねないことが、ロッカーの鍵を自分で用意しないといけないということです。

現在通っているジムもそうなのですが、ジムの更衣室にあるロッカーはロック機能が付いていないタイプを採用しているところが多いです。

正直なところ、ジムを利用している人の中には鍵を付けないでそのままトレーニングへ向かう人もいますし、バッグを持ち歩いてトレーニングしている人もいます。

しかしながら、鍵をかけずにトレーニングをして万が一何か盗まれたときに困るのは自分ですし、バッグを持ち歩きながらトレーニングするのも周りの他の利用者に迷惑になりかねません!

南京錠は近くのストアで$10以下で買うことができるのであらかじめ用意することをオススメします!

2.トレーニングマシンのサイズは大きめ

ラックにバーが掛けられているベンチ台

実際にジムでトレーニング器具やマシンを使っていると、やはり海外仕様のために基本的にサイズは大きめです。

身長が大きな方にはあまり問題はないと思いますが、僕のような低身長の人にとっては少し不便に感じると思います。

懸垂バーの位置がやたらと高いところに備え付けられていたり、ベンチプレスのラックの位置が高くて思うようにバーを握れなかったりすることもあります。

またベンチプレスの台には持ち上げるのに失敗した時に身を守ってくれるセーフティスタンドが無いこともしばしばあるので、もし一人でトレーニングをする場合には十分に注意しましょう。

ICHI

ラックが高くてバーに手が届かないという方は写真のようにマットを1枚引くと良いですよ!

3.靴のままトレーニング

海外のジムではトレーニングをする際に上履きに履き替えるのではなく、履いてきた靴でそのままトレーニングをするのが一般的です。

ただカーディオマシンを使う方やどう考えても運動するのには向いていない靴でジムへ来る方はランニングシューズや運動しやすい靴を別で持参すると良いかと思います!

そのため、自分が使おうと思っていたベンチ台やマシンにその前に利用していた人が足をつけた痕跡がはっきりとわかるくらいの靴跡がついていることがたまにあったりします。。

4.基本的に重さはポンド表記

並べられているポンド表記のおもり

海外のジムでは基本的にダンベルやプレートに記載されている重さの単位はポンド表記となっています。

特にキロ(kg)単位で慣れている日本人にとってはこのポンド表記というのは中々見慣れないので最初は重さをイメージしにくいと思います。そこで簡単に変換できるコツとしては1ポンド(1lb)≒450グラム(450g)と考えると分かりやすいと思います!

また「lbs」と記載されている場合もありますが、こちらは「lb」をただ複数形にしただけなので意味合いとしては同じと考えて大丈夫です!

今回紹介した内容のまとめ

いかがだったでしょうか?! 日本でもトレーニングジムに通っていたという方は日本のジムと比べて少し違ったところもあったかと思います。

今回紹介した内容を覚えていれば、これから海外のジムへ始めていく方でも事前に必要なものや注意すべきことをしっかりと把握できているので余計な心配をすることなくジムトレを始められると思います!

みなさんもケガだけにはくれぐれも注意して自分のペースで楽しい筋トレライフを送りましょう!

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最後まで読んでくださりありがとうございました!それではまた次回の記事で!!