【バンクーバー留学を考えている人へ】現役留学生が教えるメリット・デメリット

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みなさんこんにちは、ICHIです!!

今回はカナダへ留学したいと思っている方へ向けて、現在カナダへ住んでいる僕が感じているメリットとデメリットを紹介したいと思います!

留学をする際に自分がどこに行きたいのか悩む方も多いと思いますが、実際に現地に住んでいる留学生の意見を聞いて少しでも悩み解消、また留学先選びの参考になればと思います!

バンクーバーはこんなところ!

まずはバンクーバーの特徴を簡単に紹介したいと思います!

バンクーバーはブリティッシュコロンビア州(BC州)に位置していてトロント、モントリオールに次いでカナダで3番目に大きい都市です。

日本との時差はサマータイムの時期(3月~11月)は16時間サマータイムではない時期17時間となります。つまりバンクーバーが朝を迎えるときには日本は夜中で、逆にバンクーバーが夜中の時は日本ではまだお昼過ぎの時間帯です。

時間帯がほぼ真逆なので日本にいる人と直接電話で連絡を取りたい場合には時間に気を付けています。

バンクーバーで有名なものの一つとして挙げれるのが「地ビール」です。ビール醸造所の数はなんと40か所以上のもあると言われています!そのため現地のパブやレストランへ行くといろいろな種類のクラフトビールを飲むことができたり、またお店の中には地ビールの飲み比べが出来る場所があったりもします。

それに加えてカナダでコーヒーの聖地と言えばバンクーバーと言われているくらいコーヒー文化が根付いていて、町中を歩いていると本当にたくさんのカフェを見かけます!

自家焙煎のコーヒーショップも数多くあって、そのお店こだわりのコーヒーを楽しむことが出来ます!

バンクーバーへ留学をするメリット

続いてバンクーバーへ留学するとどんなメリットがあるのか具体的に見ていきます。

いろいろな国の文化を知ることが出来る

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住んでいる人の50%以上はネイティブスピーカーではないと言われているくらいバンクーバーは多国籍文化だと言えます。

そのためバンクーバーではいろいろな国の料理を食べることが出来たり、スーパーへ行くと様々な国の食品を買うことが出来ます。

学校や仕事場で知り合った友達とお互いの国の言葉を教え合ったり、その国の習慣を教えてもらったりするなど、違った文化を知ることが出来る機会がたくさんあります!

中国や韓国、台湾などアジア系の人もたくさん住んでいるので、それに伴い日本人に馴染みの食品が売られているアジア系スーパーもたくさんあります!

過ごしやすい気候

冬のカナダはありえないくらい寒いというイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。トロントやモントリオール、ケベック州など真冬の寒い日はマイナス30度を記録することもあるもある州もありますが、それらの州と比較するとバンクーバーの気候は断然過ごしやすいです!

夏のバンクーバーは毎日といっても良いほど晴れの日が続きます。さらに驚くほど日照時間が長いです。特に6月~7月が一年を通して最も日照時間が長く、21時を過ぎてもまだ明るいです。そして翌日の朝6時頃には太陽が昇るのでくれぐれも寝不足にならないように注意しましょう!

ICHI

ふとしたときに時計を確認してもうこんな時間!!ということもしばしばあります…

基本的にバンクーバーでは冬場でもたまに雪が降るくらいで夏は日本と同じくらいの暑さですが湿度が少なくカラっとしています。四季もきちんとあるので日本とのギャップはそこまで感じないと思います。

たくさんの自然を感じられる

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バンクーバーに来れば自然に触れる機会は本当にたくさんあります。

夏はハイキングスポットへ出かけたり、ビーチへ行って友達と遊んだりのんびりでくつろぐのもアリです!また海へ行くとカヤックが出来るスポットもあるのでオススメです!

冬はスキーやスノーボート、スケートなどなどウィンタースポーツを楽しむことが出来ます!

このようにバンクーバーでは一年を通して自然を感じることが出来る様々なアクティビティがあります。

バンクーバーへ留学をするデメリット

バンクーバーには良いところがたくさんありますがそれだけではありません。ここではバンクーバーへ留学をするにあたって避けることができないデメリットを紹介します。

物価が高い

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最低賃金は日本に比べると高いということもありますが、バンクーバーで売られている食品や家賃なども含め、基本的に物価は日本と比べると高いです。

外食をするなら消費する金額はなおさら高くなります。レストランでランチをすると20ドルかかることは珍しいことではありませんし、またパブやバーへ行ってお酒を一杯頼むだけで10ドルすることもあります。

そんな中でも留学中に見つけたバンクーバーで食品が比較的安く手に入るスーパーマーケットをまとめて紹介している記事を以前書いたので気になる方はそちらも併せて参考にしてみてください!

冬場は雨の日が多く、日暮れがとても早い

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快晴が続く日照時間の長い夏とは対照的に、冬の時期(11月~4月頃まで)になると晴れの日が恋しくなるほど雨の日が多くなります。一度バンクーバーの冬を経験して以来こちらに住んでいる人がバンクーバーの冬の季節のことを「レインクーバー」と呼ぶのにも納得できました。

それに加えて日が暮れるのも夏の時期と比べてはるかに早くなります。真冬の12月や1月などには夕方16時頃には日が沈みます

たとえ雨が降らない予報の日でも油断は禁物!バンクーバーの天気は変わりやすいので雨具は日ごろから持ち歩くようにしましょう!

治安がとても悪い場所がある

バンクーバーは全体的に見て治安はそこまで悪くはない都市と言われていますが、日本と比べると断然治安は悪いと言えます。

カナダでは娯楽目的のマリファナを使用することが合法化されていて、バンクーバーの一部のエリアには娯楽の域を大幅に超えた薬物中毒者、ホームレスが多く集まっている場所がいくつか存在します。そのようなエリアに行くときには最新の注意を払う必要があります。

また夜は特に危険なので自分の身を守るためにも、そのような危険なエリアには冗談半分で足を踏み入れないようにしましょう。

実際にバンクーバーに留学して感じていること

結論から言うと、僕はバンクーバーに留学してよかったと感じています。

留学して以来いろいろな国の友達に出会うことができ、それまで知らなかった食文化や習慣などたくさんのことを学ぶことができています!ちなみに食に関して言うと、街を歩くと本当にたくさんの国の料理屋さんが並んでいるのでグルメな方には是非オススメです!

さらに今まで経験したことがなかった大自然の中でのアクティビティやイベントに参加したことも印象深いです!

都市として発展しているものの、それと同時に大自然も感じられるのはバンクーバーに留学でしか味わうことのできない魅力だと実感しています!

今回紹介した内容のまとめ

いかがだったでしょうか?それでは最後に今回紹介した内容をサクッとおさらいしましょう!

バンクーバー留学のメリット:多国籍文化なのでたくさんの文化に触れられるのに加え、都市だけど自然もたくさん感じることができカナダの他の都市と比べると過ごしやすい気候にある

バンクーバー留学のデメリット:物価の高さや冬に続く雨、治安が悪い場所もある

今回の記事を読んで少しでもバンクーバー留学に興味を持ってくださった方は関連記事もぜひチェックしてみてくださいね!!

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最後まで読んでくださりありがとうございました!それではまた次回の記事で!!







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