皆さん、こんにちは!ワンブログを運営している「ICHI」です!!
留学の準備って想像以上にたくさんの手続きがあって大変だなぁと感じる方も多いのではないでしょうか?!
さてさて今回は、留学へ行くときに必要になる場合がある「残高証明書」について記事を書こうと思います。
今回は僕の実体験も踏まえて、カナダのケースで紹介していこと思います!
もくじ
そもそも残高証明書って?
残高証明とは、金融機関がこれから残高証明を必要としている人へ発行する預り金の残高を証明した書類のことを指します。
もう少しわかりやすく説明すると、残高証明書を必要としている人に対して
自分はこれだけのお金を持っていますよー!と証明できる書類のことです。
具体的にどの手続きをするときに必要になるの?
代表的な例を挙げると以下の2パターンだと思います!
ビザを申請するとき
これからビザの申請を考えている方は、ビザ取得のための必要書類のひとつとして残高証明を求められることがあります。
この書類を見て、あなたが渡航した国で生活できるだけのお金を持っているのか
学校へ通う場合は、学費を払うことはできるのかが判断されます。
そのため、多くの人がビザを取得するときに必要となるケースが多いです。
入国するとき
国によっては入国の時にも残高証明書の提示が求められることがあります。
今までは入国の際に必要としていなかった国でも、近年のコロナ禍の影響によって
入国条件が以前よりも厳しくなっているため残高証明が必要とされるケースが増加しているようです。
ちなみに僕が留学するカナダでは入国時にも残高証明書の提示が求められています。。
国やビザの種類によってはその他の場面で必要になったり、または短期での留学を考えている方やビザを必要としない留学の方は残高証明書が必要ではない場合があるので事前にチェックしておきましょう!!
残高証明の取得方法
残高証明書を発行するためには、自分が現在開設している口座の銀行へ直接行き
窓口で申請する必要があります。
窓口の営業日や営業時間は銀行によって異なっているため
自分が利用している銀行はどうなっているのか調べておきましょう!
取得するときに注意点すべきこと
具体的な金額はない
僕は残高証明書を発行してもらう際に、どのくらいの残高を口座に預金しておけばよいのかが全く分からずとても不安でした。
エージェントの方にも相談してみましたが、渡航する政府や学校側が判断することなので具体的な金額はわからないそうです。
しかし、証明する金額は少ないよりかはやはりある程度の額を用意した方が無難であるといえます。
在学する学校の学費や滞在する街の物価からおおよその滞在費を計算することはできます。
ちなみにカナダの場合だと、生活費は1ヶ月でおよそ10万円と考えるといいみたいです!
英文で発行しないといけない場合がある
残高証明書を発行する際に英文と日本語のどちらで発行すればよいのか。
ということに関して、カナダのように必ず英文で残高証明書を発行しなければいけないという国があるので注意が必要です!
留学する国によっては結果的にどちらでも問題ない国もありますが、基本的には英文で作成することをおすすめします!
手数料がかかる
残高証明を発行する際に手数料が必要になるので、少し余裕をもって1000円程度準備しておくといいかもしれません!
実際に僕は地方の銀行で残高証明書を発行してもらったのですが、そのときは
消費税込みで660円の手数料がかかりました。
その日の預金残高で発行できない場合がある
中には当日発行が可能な銀行があるかもしれませんが
ほとんどの銀行が受付した当日の残高の発行を受け付けていません。
そのため、少なくとも残高証明書を発行する前日までに残高証明に使用する額を預金しなければいけませんので注意しましょう。
取得する際のワンポイントアドバイス
地方の銀行であったり少し田舎の銀行で見られるケースとして、
そもそも英文で残高を作成したことがなかったり、対応することが出来る担当者がいない場合があります。
僕の住んでいる地域の銀行もまた小さな銀行だったからなのかはわかりませんが、
作成してもらった残高証明書に不備がありもう一度最初からやり直さなければならないというアクシデントがありました。
スムーズに手続きを終えられるように、実際に手続きをする前に自分が口座を開設している銀行へ問い合わせてみることをおススメします!
まとめ
以下に残高証明の取得方法と注意点、取得するときのポイントについての要点をまとめました!
・残高証明書の取得方法
自分が口座を開設している銀行の窓口へ直接行って手続きを行う必要があります
・取得するときに注意すべき点
発行に手数料が必要であり、英文で発行しないといけなかったり前日までに必要な金額を預金する必要がある場合がある!
・取得するときのポイント
事前に自分が行こうとしている銀行に問い合せてみる!
要点はざっくりとこんな感じです!
留学に必要な準備はたくさんあるので、時には嫌になったりめんどくさくなったりすることもあるかもしれません。
ですがそうなったときに、焦って雑になったせいでで手続きがおろそかになったり
結果的に二度手間になったらそれこそ余計な手間がかかってしまいます。
ひとつひとつの手続きを丁寧に解決して、貴重な留学経験をより良いものにしましょう!
今回の記事が少しでも参考になったら嬉しいです!!
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ちょっと何言ってるかわからないッピ。。