【いつすればいいの?】海外転出届の手続きをするタイミングと手続き完了までの手順




みなさん、こんにちは!「ICHI」です!!

役所に行って手続きをすることってなんだか難しそうだし、やることが多そうだなというイメージはありませんか?

今回は、海外へ長期滞在する場合に必要になる海外転出届について

そもそもなぜ提出しなければならないのか、ということから手続きが完了するまでの一連の流れまでをまとめて紹介したいと思います!

自分で手続きを行なわなければいけないので、難しいと思うかもしれませんが事前にやるべきことさえ押さえておけばとてもスムーズに手続きをすることができます!

これから長期の海外渡航を考えている方や、現在準備をしているけどで続きに関してよくわからなくて困っている方はぜひこの記事を読んで参考にしてみてください!!

海外転出届って何⁇

これから海外へ長期で滞在しようとしている方は、住んでいる地域の役所へ行き

「これからしばらく日本を離れて海外で生活するよー!」ということをお知らせしなければなりません!

これによって、日本を離れている間の年金住民税健康保険料などといった日本にいる場合に払わなければいけない費用を一時的に払わなくても大丈夫だよー!という許可をもらうことが出来ます!

もし海外に滞在している間も国民年金を継続して支払いたいという場合は、書類申請をすることによって今まで通り支払うことができます。

では具体的にどのくらいの期間滞在する方が海外転出届を提出しなければならないのかというと、

1年以上に渡って海外で生活する方が対象になります。

逆に海外旅行や短期留学のように海外で滞在する期間が1年未満の方は提出しなくても良いので、役所へ行って手続きをする必要はありません!

持っていくもの

以下に手続きに必要になるものをまとめました!

  • マイナンバーカード

※持っていない方は個人カードでも大丈夫です!!

  • 身分を証明できるもの

※自分の生年月日や住所が記載されているものを持参しましょう

  • 年金手帳
  • 印鑑

以上が用意しなければならない持ち物です。

どれも手続きの際に必要になってくる大切なものです!忘れずに持参するようにしましょう!!

手続きの流れ

  1. まず手続きに必要な物を持参して役所の市(町)民課まで行き、海外へ転出することを伝えます。
  2. 転出手続きを進めるための用紙が手渡されるので必要事項を記入します。(印鑑はこの時に必要)
  3. 係の方に身分証明書の提示が求められたら自分が持参してきた本人確認書類を渡します。
  4. 特に問題がなければ、係の方が手続きを進めてくれるので、後は手続きが完了するのを待ちます!

訂正箇所があったり、変更しなければいけない欄があれば教えてくれるので係の方に従って手続きを進めましょう!

必要事項を埋めて行く中で滞在先の住所の記入を求められますが、

僕の場合滞在する国名を記載しただけで、特に細かい住所は記載することなくて大丈夫でした!

役所の混み状況によって待ち時間は前後しますが

手続きにかかる時間自体はおよそ15分くらいでした!

手続きを行うタイミングはいつ?

海外転出届を提出できるのは出国する2週間前からとなっています。

その後でも手続きすることは可能ですが、出発前になると何かと準備が必要になりバタバタすることが考えられます!

そうなることを考慮し、余裕をもって早めに手続きを済ませておくことをオススメします!!

まとめ

今回は長期滞在する方が必要になる海外転出届に関することについて、手続きを行いに行くタイミングや完了までの流れを紹介しました。

要点を以下にまとめると

・1年以上海外にいる予定の方は海外転出届が必要

・基本的には役所の方の指示に従えば問題無しを

・手続き自体にかかる時間はおよそ15分程度

というような感じです!

手順がわかっていたらとても簡単に手続きを終えることができるので、忘れずにしっかりと手続きを済ませましょう!!

今回の記事が少しでも参考になったら嬉しいです!

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