皆さん、こんにちは!当ブログを運営している「ICHI」です!!
留学するときに、特に未成年や学生の方の場合に課題となることの一つとして挙げられるのが、
親に留学を認めてもらえるのか、ということではないでしょうか。
今回は、実際に留学を反対されていた時期に最終的にどのようにして許してもらえたのかを伝えていこうと思います!
今現在留学することを反対されている方や、もしかしたら反対されるかもしれないと思い悩んでいる方はぜひこの記事を参考にしてみてください!
もくじ
親が反対する理由は何?
いくら自分が「留学したい!」という強い意志を持っていたとしても、なかなか受け入れてもらえないことってあると思います。
そんなとき、そもそも親が留学を反対するのは何故なのかを知ることは、留学反対を改善する近道になると思います!
僕が反対された理由は以下の理由からでした!
留学するということは親元を離れて、さらに言語も文化も異なった慣れない環境で過ごすということです。
もし自分が親の立場になったとしても心配するのは当然だと思います。
しかし、逆転の発想として言えることは、この理由さえ解決してしまえば留学できるということです!
反対されているひとつひとつのことに向き合って、解決策を見つけていきましょう!!
納得させるためにやってきたこと
なぜ留学したいのかを伝える
海外の大学へ行ってより最先端の学問を学びたいから!英語を話せるようになってグローバルな人材になりたいから!
というような理想的な(個人的に)根拠ではありませんが、
まず海外に行きたいと思った理由を偽りなく率直に伝えました!
ここで大切なことが、素直に自分が留学しようとおもったきっかけを打ち明けることです。
留学を認めてもらうには上記に書かれているような直接的に将来につながるようなしっかりとした理由がないといけないと考えることもあると思います。
しかし、そこで全く思ってもいない根拠を作りあげて、結果的に留学できたとしても自分が納得のいく留学になるでしょうか。
明確な理由がたとえなかったとしても、海外へ行ってみたいなと思った根拠があると思います!
自分の本心を打ち明けることはとても勇気のいることですが、正面から真剣に親と向き合えば思いは伝わると思います!
目標を決めて英語を勉強する
留学へ行くと決めてから英語の勉強は続けていましたが、最初は何気なく単語を覚えたり高校で習った文法を見返したりしているだけでした。
しかし、せっかく勉強しているなら「これだけ頑張ったから留学していいでしょ!!」
という言いたいのもありつつ、留学へ向けて語学力を向上させるために英検2級を取得する!という目標を立てました!!
目標を立ててからは今まで以上にモチベーションが向上し、それが意思表示にもなり親にも応援してもらえるようになりました!
もし仮に英検やTOEICといった試験を受けた結果が自分の思い通りにならなかったとしても、
留学へ向けて頑張って英語を努力している姿は親にもしっかりと伝わっていると思います!
下記に、以前書いた英語学習に関する記事の中でも人気の記事を一部紹介したいと思います!
もしよければそちらも参考にしてみてください▽
自分でお金を貯める努力をする
僕の場合、留学する前に通っていた学費代を親が払ってくれていたこともあり、
留学費は全額自分で貯めると最初から決めていました!(最終的には新型コロナウイルスの影響もあり予想より費用が掛かったしまったので一部借りることになりましたが…)
しかし、そのように考え実際にお金を貯めていてよかったなと思うことはたくさんあります!
バイト先のたくさんの方々にも応援されたことが今のモチベーションにもなっているし、
もしかしたらアルバイトを通して学んだことが留学先で役立つことがあるかもしれませんよね!!
留学費用は決して安価なものではありません。
生活費以外にも、語学学校に通う方なら学費がかかります。また、渡航するまでにもビザ申請だったりパスポートを取得したり、それ以外にも様々な面で費用が発生します。
したがってもしお金を稼ぐことが出来るなら、全額でなくてもよいので少しでも留学につかうお金を頑張って自分自身で貯めることをオススメします!
たとえわずかな稼ぎだったとしても、その努力は留学費用貯める意味だけではなく
自分がそれだけ留学したい!という誠意も伝えることが出来ます!!
留学したい国はどんなところなのかを知ってもらう
留学先で通う学校やホームステイ先などを伝えるより、まずは留学する国について知ってもらえるようにしました!
食べ物はどうなの?とか治安は大丈夫なの?
など、その国に関して知らないことが多いと、それだけ不安も多くなると思います。
渡航先のことを知ってもらうことで、何も知らない状態に比べて安心感が違うと思います!
ちなみに僕が留学する場所はカナダにあるバンクーバーなのですが、
初めて親にバンクーバーに留学したいと伝えた当初は全く無関心な感じでしたが、現在はバンクーバーだけではなく、カナダに関しても興味を持ってくれています!
これから自分が留学する国の情報を親と共有することでお互いにその国に関して関心が高まるし、留学先のことに興味を持ってくれることは嬉しいですよね!
まとめ
留学を実現するための1から10までのことを全て1人だけの力でしようとすることはほぼ不可能だと思うし、とても非効率なことだと思います。
協力してもらえる可能性があるのなら、素直に頼んでみることが大切です!
人生は泣いても笑っても一度きりですし、何事も行動したもの勝ちだと思います!!
何かをしたい!!と思ったときの強い好奇心が薄れるその前に、すぐ行動に移してみることはその後の自分のステップアップにつながると思います!
もし留学に関する相談などがあれば気軽にコメント欄からお待ちしています!
今回の記事が少しでも参考になったら嬉しいです!!
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・金銭面に関して(渡航先での学費や生活費など)
・環境が違う場所でしっかりと生活していけるのか
・治安に関しての不安