【バンクーバー】カナダでTOEICは受験できる?申し込み方法から受験までのながれ




どーもどーも、ICHIです!

「留学をする前と後で自分がどのくらい成長したのか知りたい!」「英語を勉強するモチベーションをつくるために!」

などなど、様々な理由から留学中にTOEICの受験を考えている方もいるのではないでしょうか。

僕は留学中する前に決めた目標がいくつかあるのですがその中の一つに「TOEICで900点を取る」という目標があります。

その目標に向けて勉強を続けているわけなのですが、まずは現在のレベルを知ろう!ということで先日バンクーバーに来て以来初のTOEICテストを受けに行ってきました!

というわけで今回は、実際にTOEICテストを受けに行ってわかった日本で受験するときとの違いや、僕のちょっとした失敗談なども踏まえつつ、受験までの全体的な流れを紹介しようと思います!

留学中にバンクーバーでTOEICを受験してみようかなと思っている方はよろしければこの記事を参考にしてみてください!

TOEICを受けるための予約の仕方

公式サイトから登録

まずはTOEICの公式ホームページから「Begin Registration」をクリックしましょう!

わざわざ検索して探すのは面倒!という方はこちらのTOEIC公式サイトのリンクから直接TOEICの公式ホームページに行くことが出来ます!

テストのタイプを選択する

次は受験する国とテストタイプの入力をします。

受けるのはカナダなのでそのまま「Canada」を選択しましょう。

またテストのタイプについて一般的に多くの方が受けているリスニングとリーディングのテストは「TORIC L&R Public」です。自分が受けたいテストがどれか確認したらそちらを選択しましょう!

入力を終えた「Search by Test Center」をクリックしましょう。

受験地と受験日を選択する

ブリティッシュコロンビア州では2か所の受験会場がありますが今回はバンクーバーで受験するということなので写真で選択されているのと同じように「Shaw Language College」を選択しましょう!

受験したい月まで選択し終えたら下の「Reserve a Seat 」から個人情報を入力する画面に移ります。

最近では受験する人の数がとても増えてきていて席がすぐに埋まってしまうことが度々あるので早めに予約するようにしましょう。遅くても自分が受験したい月の3ヶ月前には予約することをオススメします!

個人情報の入力

 

入力する情報をもとに試験のスコア結果用紙が送られてくるので、現在住んでいる住所を間違えないよう適切に入力しましょう。

TOEICを受験するために写真データのアップロードが必要になりますが、もしアップロードできる写真を持っていないよ!という方もここでは自撮り写真で大丈夫なので心配無用です!

ただ僕はここで何回もつまずきました。注意しないといけないことは意外と写真の審査が厳しいということです。写真の10回以上撮り直してアップロードしてもなかなか次に進めませんでしたが最終的にはやっと次に進めることが出来ました!

コツは明るい場所で写真を撮って自分の顔をアップにしてアップロードすることです!!僕が何回も審査に引っかかっていた理由が背景が多く映っていることでした。もし自撮りをした写真に背景が結構入っている場合は写真の編集機能を使って切り取れば大丈夫です!

支払い手続き

 

支払いの方法を選択するページではクレジットカード(デビットカードでもOK!)が必要になるのであらかじめ準備しておきましょう!

支払いが完了したら登録したメールに当日に必要になる電子入場券が添付されたメールが届くので確認出来たらあとは本番までの期間勉強を頑張りましょう!!

初めは日本で使用していたクレジットカードで支払おうと試してみたのですがどうもうまくいかず「支払いに失敗しました」と書かれたメールが送られてくるのでこっちに来て開設した口座から支払いを進めるとスムーズにで続きが完了しました!

なのでカナダで銀行口座を開設した方はそちらの口座に登録しているカードを使うことをオススメします。

当日のながれ

試験会場(Shaw Language College)へ行こう

バンクーバーで受験を考えている方は全員この会場で受けることになります!

当日必要になるパスポート筆記用具入場チケット(メールに送られてくる電子チケットを見せればOK)は忘れずに持っていきましょう!

登録を済ませて指定の教室へ

パスポートと電子入場チケットを受付の方に見せ登録を済ませると別の場所へ行くよう指示されるのでそちらへ行きバッグやその他の持ち物を置きます。

そのあとは登録の際に受け取る小さな紙切れに試験を受ける教室の番号がかかれているのでそちらの教室まで行きます。

係りの方の指示に従って用紙に必要事項を記入する

指定の教室へ入ったら問題用紙と回答用紙が渡されるので、係りの方の指示に従って名前や生年月日などを記入します。

試験教室は10人くらいが授業を受けることが出来るくらいの小さな場所で、来た人から順に好きな席へ座ることが出来ます。ちなみに僕の教室だけなのかはわかりませんが、試験を受けに来ていた人は日本人か韓国人だけでした。

120分の試験を精一杯取り組む

テストの順番は日本と同じでまず初めにリスニングを行い、そのあとリーディングというながれになります。

突然リスニングテストが始まったので少し戸惑いましたが、何とか切り替えて最後まで解くことが出来ました!120分と聞くととても長いように思えますが実際にテストが始まるともっと時間が欲しいと思うくらい終わるのはあっという間に感じるのがいつものパターン。。

受験した日のテスト開始の時間は予定より少し遅れたので終了したのは12:15分くらいだったと思います。

 

試験会場でのまさかの失敗談

僕はテスト開始ギリギリまで結構粘って単語を見たり復習をしたりするタイプなので、この日も入室できるようになる時間ピッタリに試験会場へ行って勉強しようと思っていました!

しかし、試験会場に行って登録を済ませると係りの方に筆記用具とパスポートなどの身分証明のもの以外はすべて置いていくように言われました。

試験開始は10時とテストを受ける教室のボードには書かれていましたが到着したのはまさかの9時だったので一時間ただただ教室の時計と睨めっこすることに。。

もしも同じようなタイプの方がいらっしゃるなら試験会場では復習できないので注意しましょう!

とは言っても試験会場に早く来すぎると本当に何もすること無いので始まるまでが一番苦痛に感じると思います。なので登録した時にメールで受け取った確認事項には10時以降は入室することが出来ないと書かかれていたのでその時間さえ守ればギリギリにきても個人的には全然いいと思います!

実際に僕が受けた会場も試験開始の15分前くらいになって続々と受験者がきていたように感じました。

 

さいごに

留学中にTOEICを勉強することは賛否両論あると思います。

実際に「せっかく留学に来てるのになんでTOEICを勉強するの?」とか「TOEICで良い点を取っても意味ないでしょ…」などなど、たくさんの意見を言われたこともあります。

確かにTOEICテストの点数で良い結果が取れたからといって、それが必ずしも直接的にペラペラに英語が話せるようになるために役立つ、また実践的な英語力につながるとは限りませんがひとつの目標として留学中にTOEICを勉強して受験することはとても良いことだと思います。

また目標が出来るとそれがひとつのモチベーションに繋がると思うし、そのために勉強を頑張ることでそれが自分の自信にもつながると思います!

もしこれから留学することを考えている方がいるなら、留学する前に一度受けておくと、日本に帰国する前や帰国してからもう一度受けてみてどのくらい英語力を伸ばすことが出来たのかを知ることもできるのでオススメです!

今回の記事が少しでも参考になったら嬉しいです!

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